2017年10月17日
「腰補正」の作り方
お越しくださいまして
ありがとうございます!
組井筒です(*'▽')
生徒さんに
一度は必ず作っていただくものに、
「腰補正」があります。
自分の体型に合わせて
作りますので 思った以上に
有効なアイテムになるんです!
ボディに装着しているのが、
次回のお稽古で作る(・・・かもしれない)
「腰補正」です。
腰のくぼみを埋め、なだらかなラインを作ります。
これがあると、お太鼓のたれが゛ピョン”と
はね上がらないです
写真が多くなっています。すみません
【用意するもの】
薄手のタオル3枚、ガーゼ50cm、
紐1本(胴を一巻きして蝶結びができる長さ)
①タオル1枚を4つ折りにします
②みみの部分は外すか入れないようにし、
自分の腰幅、丈に合わせて切ります
1枚目のタオルより5mm大きくします
③同様に3枚目のタオルも切りますが、
2枚目のタオルより5mm大きくします
(1枚目のタオルより1cm大きい計算ですね)
④それぞれタオルを広げ、小→中→大と
少しずつずらしながら重ねます
⑤一番大きいサイズが外側になる様に
半分に折ります
⑥ガーゼで包みます
⑦ガーゼをラインに沿って折り曲げながら
始末します
⑧大まかに まつり縫いします
⑨ハイ!縫えました
⑩上から2cmのところに紐を縫い付けます
(ウエストの位置によって多少前後しますので、
鏡を見て確認しながら縫ってくださいね)
粗い縫い目でOK裏まで糸を通します!
⑪出来上がりです
⑫裏側です。タオルをずらして重ねたことによって
下部分が段々になっています
腰のくぼみが薄い方は
タオルが2枚でもOKでしょうし、
逆に反りが深い方は、
もう少し厚みを出す工夫をします。
押し洗いすることも出来ますので、
清潔に保てます
写真をご覧になってお分かりかと思いますが
私、かなり大雑把です。。。
でも、こんな感じで全然大丈夫です!!!
ちゃんと使えます!
材料も、ほぼ家にあるもので作ることが
できますし 何より簡単ですので、
お稽古を待たずに作っていただいても
いいですよ~
最後まで読んでくださって
ありがとうございました
組井筒でした(^o^)丿
Posted by 根笹&組井筒
at 15:00
│着付けのこと