2018年07月23日
この3つだけ覚えとけば良し、と!
お越し下さいまして
ありがとうございます<(_ _)>
組井筒です(^o^)丿
先週のお稽古で、
男性ゆかたの着せ付けを行いました。
その際、大先生が
「この3つを覚えておけば、
とりあえず大丈夫よ~!」
と、教えて下さったのが
以下の帯結びです
その1、「貝の口」
男性が結ぶ帯結びとして、ポピュラーな帯結びですね。
背中心から左右どちらかに少しずらして
結ぶと いい雰囲気です
江戸時代、江戸、京、大阪の武士と庶民は
この結びが多かったようです
(「江戸衣装図鑑」菊地ひと美 より)
その2、「与一結び」
お稽古でも人気のある結びです。
個人的に、
ちょっと色香が漂う雰囲気の男性に
是非是非 結んで頂きたい!
そしてその姿を小一時間 眺めたい!!
その3、「神田結び」
今回、お稽古で初めて教えて頂いた結びです。
(スミマセン私、前方でアシスタントしていたので
お手本の形を見ていないです・・・)
「貝の口」に似ていますが
これはたれ先も半分に折り キュッと結びます。
『両端を下に向け』るのが神田結びだと、
「江戸衣装図鑑」菊地ひと美著 にはあるのですが、
ネットサーフィンしても、写真付きの本を見ても、
両端が上に向いた結びしか見つけられませんでした。
江戸時代とは、結びが変化したのかもしれません。
お稽古したけれど
ちょっと、自信がないなぁ・・・と
思われる方もいらっしゃるかもしれません。
でも、ファイト
ご主人に、彼に、坊ちゃんに、お孫さんに、
今年の夏 ぜひ結んでください。
結んだ皆さんと、結んでもらった方が
共に 暖かい思い出に恵まれますように!
↓ 図書館で借りて興味深く読んでいます。
絵も美しいです。
最後まで読んで下さって
ありがとうございました
組井筒でした(^^)/