昼ぴぽ:9月13日のお稽古

根笹&組井筒

2018年09月20日 12:01

お越し下さいまして
 ありがとうございます<(_ _)>



組井筒です


今日は雨ですね。
我が家は昨日、先日の台風でやられた外壁やら
断線した光ファイバーやらの復旧が終わりました。
これで一安心です・・・ふぅ(´з`)

自然災害は怖いですね。
侮るなかれ。

これをしておけば絶対に安全!とか
これがしてあるから絶対に安心!と
いう訳にはいかないのが災害なのだと
身をもって知りました。
予想外のことが平気で起きるのですね。




さーて、今回のお稽古は?
「二重太鼓」、「花文庫」、「扇太鼓」、
「長じゅばんの着方」でした!



「扇太鼓」です。
とても形が美しく決まっています

お稽古では黒留袖に結んで頂いていますが、
この帯結びは、訪問着や色留(その時の立場にも
よりますけれど)などに向く帯結びです。

お太鼓の上辺は水平だけれど、下辺と
たれは右上がり・・・という
ちょっと上級の結びですね。



のしヒダの「消え」をどこに持ってくると
形よく仕上がるのか、
教科書に記入しておいてくださいね
 



こちらは「花文庫」チームです。
帯の固さ、長さによって
出来上がりの表情が変わります。
 



左が羽2枚で重みがでますので、
右の羽を少し長めにしてバランスを取ると
バッチリです
あっさりした帯結びですが、清楚な雰囲気の
お嬢様にとても良く似合うんですよ!
(振袖には帯をちょっと重厚な感じのものにすると尚よし!)
 



こちらは「二重太鼓」チーム
二重太鼓さえ上手に結ぶことができれば、
着物をお召しになっての外出に
苦労なさることは ほぼ無いかと思います!
枕を置く位置で お太鼓の大きさが決定します。
知らないうちにずれることの無い様
鏡に頼り過ぎず「感覚」で身に着けていきましょう!
   
まぁでも、その「感覚」・・・が難しいんですよね

繰り返しお稽古していると、必ず身に着きますので
ご心配なさらないでくださいね疑問点があれば
いつでも私を呼び止めて下さい



≪次回のお稽古≫
大先生が療養されますので、私とKさんで
努めさせていただきます。よろしくです。

「基本の着方~名古屋帯」


【持ち物】
着物一式、名古屋帯(六通柄)、お太鼓枕、
クリップ、枕座又はミニタオル、帯揚げ、
帯締、仮紐


最後まで読んで下さって
 ありがとうございました

組井筒でした(^o^)丿



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